内容
自分の状態を再認識させるという点は良い。自分の疲れに気づいていないような内向型は、目次だけでもパラ読みしてみると、ヒントはあるかもしれない。
感想
うつの手前にあるような、内向型思考にハマっていると、つい手にとってしまうようなタイトル。筆者がカウンセラーであるためか、少しふわふわした問題へのアプローチは気になる。なんというかスピリチュアル臭がする。
自分の内向型的思考を自覚した方であれば、もっと、心理学的見地やエビデンスが豊富に詰まっている本の方が読み応えがあるだろう。
立ち止まりが軽い方が、パラパラっと10分で読む本。
おすすめな人
自分の感情を自覚できていない方。自分を疑ってしまっている方。この本でまず心をノックするのはありかもしれない。